Geminiたちにアメリカ景気動向に関する指数について聞いてみた
アメリカの景気動向把握で参照される指数について、Googleの生成AIを使ってまとめました。手順は、次のようです。
- Geminiにアメリカの景気動向把握に使われる指数を挙げてもらう
- Deep Research (in Gemini)に各指標の最新値を調べてもらう
- NotebookLMに各指標の前月比・前期比をまとめてもらう
NotebookLMの出力を、そのまま貼り付けます。
—- NotebookLMの出力 —–
改善している指標(前月または前期比)
製造業の生産活動や過去の勢いを残す一部のデータ、および一時的な低下を示す指標が含まれます。
- 鉱工業生産指数: 2026年1月は102.34となり、前月比で0.7%上昇しました。
- 個人所得・可処分所得: 2025年12月の個人所得および可処分所得は、ともに前月比で0.3%増加しました。
- 個人消費支出 (PCE): 2025年12月は前月比で0.4%増加しました。
- 住宅着工件数: 2025年12月は年率換算で140万4,000戸となり、前月比で6.2%増加しました。
- 住宅建設許可件数: 2025年12月は144万8,000件となり、前月比で4.3%増加しました。
- 広義失業率 (U-6): 2026年2月は7.9%となり、前月の8.1%から**低下(改善)**しました。
- 新規失業保険申請件数: 4週移動平均が215,750件へと**低下(改善)**しており、直近のトレンドとしては低水準で安定しています。
- 消費者態度指数 (ミシガン大): 2026年2月は56.6となり、1月の56.4から数値上はわずかに上昇しました(ただし歴史的な低水準であり、実質的には「ほぼ改善が見られなかった」と評価されています)。
悪化している指標(前月または前期比)
経済の根幹に関わる成長率や雇用、消費の勢いを示す指標において、顕著な悪化が見られます。
- 実質GDP成長率: 2025年第4四半期(速報値)は前期比年率1.4%急激に減速しました。
- 非農業部門雇用者数: 2026年2月は9万2,000人の減少となり、前月の12万6,000人増から急落し、マイナス成長に転落しました。
- 失業率: 2026年2月は4.4%となり、1月の4.3%から小幅に**上昇(悪化)**しました。
- 小売売上高: 2026年1月は前月比で0.2%減少し、消費の明確な失速を示しています。
- ISM製造業景気指数 (PMI): 2026年2月は52.4となり、前月の52.6から低下しました(※ただし、50の境界線を上回る「拡大圏」自体は維持しています)。
- NAHB住宅市場指数(建設業者の景況感): 2026年2月は36となり、前月から1.0ポイント低下しました。判断の分かれ目である50を大きく下回っています。
- S&P 500指数 (株式市場): 地政学的リスクを背景に、2026年3月9日に6,627ポイントまで急落しました。
まとめ 個人所得や生産活動などの一部の指標には前月からの改善が見られるものの、これらは地政学的ショック前の「残存する勢い」や「遅行指標」としての性格が強いと指摘されています。一方で、GDPの急減速や雇用のマイナス転換、小売売上の減少など、マクロ経済のダイナミクスを形成する重要指標が悪化しており、米国経済は全体としてスタグフレーション的な停滞へ移行しつつあると分析されています
—- NotebookLMの出力終わり ——-
- Deep Research、NotebookLMは最近使い始めたので連携するのに苦労しましたが、生成AIすごいです。これやろうとしたら、人手だと半日~1日かかると思います。それが、途中で手こずったけど1時間で終わりました。しかもまとめとして所感まで出してくれています。
- 結果は未検証ですが、数日前に感じた「アメリカの景気動向指数って、マチマチの結果なんじゃないの?」は正しい直感でした。