今emacsのorg-modeを使ってToDo管理をしています。これ自体は超便利に使っていますが、その名のとおりorg-modeなる独自のテキストフォーマットが使われています。
すでに一般的になったmarkdownを使うやり方に変更したいと思いGeminiに相談した結果をコピペします。
Geminiは、
- ObsidianとTaskプラグインの利用
- Taskwarrior + Taskwikiの利用(emacs,vimのマクロ)
- Logseqの利用
- コマンドの自作
- VS Code + 「Todo Tree」または「Dendron」の利用
- QOwnNotesの利用
を提案してくれました。
この中ではObsidianを使うことを想定していたのですが、今メモをNotionを使って、PCで書いたり、スマホ・タブレットで追加したりが便利なので、ToDoもそうしたいと考えています。しかしObsidianはローカルファイルの使用が前提で、複数端末での共有が難しいので、他の方法を考えたいと思います。
なおObisidianでの複数端末でのデータ共有は、有料でObsidianのサーバを使用する、Google Drive等を使って、それとローカルのファイルを同期させたりして、実現可能です。私はNotionのように同じ場所に書き込みをしたく、できれば無料がうれしいので今のところObisidianは却下です。もう少し検討します。
[Geminiの回答]
EmacsのOrg-modeからMarkdownへの移行を検討されているのですね。Org-modeのような強力なアジェンダ表示(ToDoの抽出表示)をMarkdownで実現するには、**「特定の記法で書かれたToDoを検索・集約するツール」**が必要です。
ご要望にぴったりのツールをいくつか紹介します。
1. Obsidian(デスクトップ・モバイルアプリ)
Markdownファイルをベースにした知識管理ツールですが、ToDo管理ツールとして非常に優秀です。
- ToDo抽出方法: * 標準の「検索」機能で
- [ ] を検索するだけでToDo一覧が作れます。
- **プラグイン「Dataview」**を使うと、複数のMarkdownファイルからToDoだけを自動抽出し、一つのページに動的にリスト化できます。
- 特徴: Org-modeに近い「自分好みの構築」が可能です。
- ToDoの書き方: 標準的なMarkdownのタスクリスト形式です。Markdown
- [ ] タスク名 #todo
2. Taskwarrior + Taskwiki(Emacs/Vimユーザー向け)
Org-modeの操作感に近く、かつMarkdownをベースにしたい場合に最適です。
- ToDo抽出方法:
Taskwarrior というCLIツールがToDoを管理し、Markdownファイル(VimやEmacs)の中にその内容を双方向で同期・表示します。
- 特徴: ターミナルでの操作に慣れている方なら、Org-agendaに最も近い感覚で「期限」や「プロジェクト」ごとの抽出表示が可能です。
3. Logseq(プライバシー重視・ローカル保存)
Markdownファイルを「ブロック」単位で管理するアウトライナーです。
- ToDo抽出方法: * 強力な「クエリ(Query)」機能があります。
/Query と入力して条件を指定すると、全ファイルから「未完了のToDo」や「今日が期限のToDo」を検索して、一つの画面にまとめて表示してくれます。
- 特徴: Org-modeの「日報(Journal)」と「アジェンダ」の関係性に非常に近いです。
4. CLIツール: todo-txt または grep 系の自作
もしシンプルに「行を抜き出す」だけで良ければ、CLIツールを組み合わせるのが最も軽量です。
- 方法: *
ripgrep (rg) などの高速検索ツールを使います。Bash# カレントディレクトリ以下の全Markdownから未完了ToDoを抽出 rg "^- \[ \]" --glob "*.md"
- メリット: 特定のアプリに依存せず、現在のテキストエディタのままでToDoを管理できます。
結論:どれがおすすめ?
- GUIでOrg-modeのようなダッシュボードを作りたいなら: Obsidain
- Org-modeのアウトライン形式に近い使い勝手を求めるなら: Logseq
- Emacsを使い続けつつ、データだけMarkdownにしたいなら: Emacsの
deft または consult-ripgrep で - [ ] を検索する運用
現在Emacsを使われているのであれば、まずはEmacs内で ripgrep 等を使ってMarkdown内のタスクを検索するフローを試してみるのがスムーズかもしれません。
「特定のフォルダ構成にしたい」や「期限通知(Deadline)機能が必須」など、具体的な要件があればさらに絞り込んで提案できます。いかがでしょうか?
[追加質問] 複数のToDoファイルを利用できるツールがあれば、提案してください。
[Geminiの回答]
複数のMarkdownファイル(フォルダ内の全ファイル)を横断してToDoを抽出し、一括管理できるツールをいくつか提案します。
Org-modeの「複数ファイルからアジェンダを生成する」というスタイルに近い順にご紹介します。
1. Obsidian(タスク管理プラグイン活用)
Markdown管理ツールの定番ですが、プラグインを入れることで強力なToDo管理機に変貌します。
- 「Tasks」プラグイン: 全Markdownファイルをスキャンして、ToDoのみを一つのリストとして表示します。
- 特徴: 「ステータス別」「期限別」「ファイル名別」などで並べ替えやフィルタリングが可能です。
- ToDoの書き方:
- [ ] タスク名 📅 2026-01-20 のような標準形式。
- 「Dataview」プラグイン: より高度な抽出が可能です。「このフォルダ内のタスクだけ出す」「特定のタグがついたタスクだけ出す」といったクエリが書けます。
2. Logseq
Org-modeに最も近い思想(アウトライナー)で作られたMarkdownベースのツールです。
- 特徴: ツールを起動すると、すべてのMarkdownファイルが一つのデータベースのように扱われます。
- ToDo抽出: 標準で「TODO」というキーワードを認識し、専用の「Contents」ページや、強力なクエリ機能(
/Query)を使って、全ファイルから未完了タスクを抜き出して表示できます。
- 移行のしやすさ: 行単位(ブロック単位)での管理なので、Org-modeユーザーには一番馴染みやすいはずです。
3. VS Code + 「Todo Tree」または「Dendron」
エンジニアの方に人気の構成です。
- Todo Tree(拡張機能): プロジェクト内の全ファイルから
TODO: や - [ ] を含む行を自動抽出し、サイドバーにツリー形式で一覧表示してくれます。
- 特徴: Markdownファイルだけでなく、コード内のコメントアウトに書いたTODOも一緒に管理できるのが強みです。クリックするとそのファイル・行へ即座にジャンプできます。
4. QOwnNotes
Markdownノート管理ソフトですが、独自のToDoリスト機能を備えています。
- 特徴: 複数のMarkdownファイルをノートとして扱いながら、それらに含まれるタスクを抽出し、サイドバーの専用ToDoリストに統合して表示します。
- 連携: ownCloudやNextcloudと連携してToDoを同期する機能も強力です。
5. Taskwarrior + Taskwiki(CLI/Vim/Emacs連携)
データの実体はTaskwarriorという管理システムにありますが、それを複数のMarkdownファイルに「埋め込んで」表示・編集できる仕組みです。
- 特徴: Aというファイルに書いたタスクと、Bというファイルに書いたタスクを、ターミナル上で一括して「期限順」などで表示できます。
比較と選び方のアドバイス
- UIでリッチに管理したいなら: Obsidian(Tasksプラグイン)が最も柔軟です。
- Org-modeに近い操作感がいいなら: Logseq が最適です。
- エディタ上でシンプルに一覧が見たいだけなら: VS Code + Todo Tree が手軽です。
現在Emacsをお使いとのことですので、まずは Logseq か、Obsidian を試してみるのが、Org-modeからの「アジェンダ機能」の代替として最も満足度が高いと思われます。
これらの中で、気になるツールや「もっとこうしたい」という具体的な要望(例:スマートフォンのアプリでも見たい、など)はありますか?