2026-06-29

株式投資に関する活動をメモしています

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02. 週刊投資展望 米イラン懸念と雇用統計

ひとこと

先週の主要指標振り返り

先週終値前週比
日経平均69,360.66円-1,889.18
TOPIX3,963.36円-81.6
ドル円161.610円+0.42
Dow51,881.18$+311.01
Nasdaq25,297.62Pt-1,220.31
SP5007,350.15Pt-160.30
4,088.385$-67.020
6.1246$-0.2092
オイル69.665$-6.730
SOX589.94-49.51

今週の重要イベント

  • 6月30日(火)
    • 日本 5月 失業率・有効求人倍率
    • 米 5月 雇用動向調査(JOLTS)
  • 7月1日(水)
    • 日本 6月 日銀短観
    • ユーロ 6月 消費者物価指数
    • 米 6月 ADP雇用報告、ISM製造業景気指数
  • 7月2日(木)
    • 米 6月 雇用統計
  • 7月3日(金)
    • 米 休場

「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

今週日経平均は、上がりますか?

下がると思います。

先週は上がると予想し、大はずれでした。今週も予想が難しいです(外れてばっかりですが。。。)。まだオイル価格上昇はないですが、米イランの攻撃再開で今週は上がってくるのではないかと考え、また先月株価下落の引き金となった雇用統計があるので、下がると予想しました。


今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

今週の市場全体の投資テーマ・注目点

① 有事インフレの再燃と「日米の金利上昇」の再加速

米イランの攻撃再開により、原油先物価格(WTI)や原油輸送の不透明感からコモディティ価格に強い上昇圧力がかかります。これにより市場のメインシナリオは一転して「インフレの長期化=米国の利下げ遠のき・さらなる利上げ警戒」「日銀の追加利上げ確信」へと傾きます。週を通じて日米の長期金利は上昇基調を強めやすく、株式市場全体の「割高なハイテク株」には下落圧力がかかりやすい需給になります。

② 7月1日(水)「日銀短観」が示す国内利上げの裏付け

日銀が金利1.0%への方針を固める中、国内企業の景況感を示す「日銀短観」が発表されます。注目は企業の「想定為替レート」「設備投資計画・価格転嫁の状況」です。ここで企業のインフレ耐性と強気な投資姿勢が確認されれば、日銀の連続利上げへの大義名分(市場の織り込み)がさらに一段と進むことになります。

③ 木曜日の「米雇用統計」

金曜日が米休場となるため、7月2日(木)に「米6月雇用統計」が前倒し発表されます。火曜日のJOLTS、水曜日のADP・ISM製造業、そして木曜日の雇用統計と、日替わりで米国の労働市場の強さが試されます。有事インフレの最中に雇用まで強い数字が出た場合、米国債券市場のパニック(金利急騰)をトリガーとした株式市場の一時的な急落(ショック安)を警戒する必要があります。

今週の注目業種と注目銘柄(市場全体)

マクロ環境が「有事」×「金利上昇」に急シフトするため、市場の物色対象は明確に「インフレ・金利メリット株」への一極集中が予想されます。

1. 【最強の矛】防衛・エネルギー資源・総合商社(有事インフレヘッジ)

地政学リスクの緊迫化と原油高の直接的な恩恵を被るセクターです。海外の機関投資家を含め、ポートフォリオのリスクヘッジとして最優先で資金が流入します。

  • エネルギー・資源: INPEX(1605)石油資源開発(1662)(原油価格にダイレクトに連動)
  • 防衛・宇宙: 三菱重工業(7011)川崎重工業(7012)(戦闘再開報道による国策・実需の買い戻し)
  • 総合商社: 三菱商事(8058)三井物産(8031)(資源高とインフレをすべて収益に変えるコモディティの覇者)

2. 【強固な盾】銀行・保険(日米金利上昇の直接メリット)

日銀短観でのタカ派な結果予測、週末の欧米インフレ指標や米雇用統計を控えて、日米の長期金利が上昇する局面で最も強い買いが入るセクターです。

  • メガバンク: 三菱UFJ(8306)三井住友FG(8316)(円金利・米金利双方の上昇で利ざや拡大の思惑が最高潮へ)
  • 大手損保・生保: 東京海上HD(8766)第一生命HD(8750)(金利上昇による運用環境の劇的改善)

3. 【要警戒・押し目探り】最先端半導体・グローバルテック

金利上昇(高PERの嫌気)と地政学リスクの双方から、週前半は利益確定売りの「逆風」に晒されやすいセクターです。ただし、週末の米雇用統計を通過し、独立記念日明けの需給好転を見据えた「ディープな押し目買い」のタイミングを計る週となります。

  • 半導体・ハイテク: 東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)、米国市場のエヌビディア(NVDA)など。

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