02. 週刊投資展望 米イラン紛争終結期待で市場復調

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ひとこと

先週の主要指標振り返り

先週終値前週比
日経平均66,019.82円-568.08
TOPIX3,881.96円-67.13
ドル円160.204円-0.066
Dow51,207.11$+335.03
Nasdaq25,888.84Pt+179.41
SP5007,443.35Pt+75.99
4,218.560$-109.325
6.4728$+0.2175
オイル82.635$-5.650
SOX596.25+56.48

今週の重要イベント

  • 15日(月) G7サミット(〜17日)
  • 16日(火) 日銀 金融政策決定会合・内田副総裁会見
  • 17日(水) 米5月 小売売上高、FOMCの結果発表・ウォーシュ議長会見
  • 18日(木) 英中銀 政策金利発表
  • 19日(金) 日本 5月消費者物価指数、アメリカ休場

「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

今週日経平均は、上がりますか?

日経平均は、上がると予想します。

米イランの紛争終結期待から、先週の反動で日経平均は上昇すると予想します。

先週の日経平均は下がると予想し、当たりました。


今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

1. スペースX上場完了に伴う「換金売り需給」の完全一巡

世界中の中期・機関投資家が、企業価値1.75兆ドルの超巨頭であるスペースX(SPCX)の新規上場(IPO)に伴う購入原資を確保するため、5月下旬から先週にかけて既存の大型ハイテク株や日本株を一時的に売却する「需給主導の換金売り」が続いていました。
先週末にナスダック市場への上場が無事完了し、初値もIPO価格を11%上回る好スタートを切ったことで、この強制的な売り圧力(需給の歪み)は完全に一巡しました。今週からは、退避していたキャッシュが再び市場、特に売られすぎた優良株へ逆流する「需給の強気反転」が期待できると思います。

2. 米イラン紛争終結期待による「WTI原油下落=マクロインフレ沈静化」

仲介国(パキスタン)による和平合意の成文化、およびイラン側の「作戦終了宣言」により、一時は1バレル=93ドル台まで急騰していたWTI原油先物が急落しました。
原油安は、米国の最大の頭痛の種である「生産者物価(PPI)や消費者物価(CPI)のコストプッシュ型インフレ」をダイレクトに冷ますため、先週急騰した米長期金利(10年債利回り4.5%台)の上値を抑える最大の防衛策となります。金利高に苦しめられていたハイテク・半導体セクター、およびグローバル製造業への強力な買い安心感に繋がります。

3. 今週のチェック銘柄

  • FA・ロボティクス主力(ファナック、安川電機など):
    スペースXのIPOに伴う世界的な換金売りが終了したことで、日本のコア製造業への不条理な下げ圧力が消滅します。さらに、ドル円が160円台前半という「超円安水準」を維持したまま原油安(調達コスト低下)が進むため、今期のEPS(一株当たり利益)の驚異的な上振れが改めて意識されます。先週の急落局面で仕込んだポジションは強力にホールド、あるいは週前半のイベント前の小康状態で押し目があれば、確固たる自信を持って買い増しを検討できる極めて良好な環境です。
  • 半導体・メガテック:
    ブロードコムやアドビの決算で証明された「AIインフラの実需」は本物です。FOMCのドットチャート通過によって金利の先行きに不透明感がなくなれば、SOX指数の10%暴落からの急激な買い戻し(V字回復)が本格化するでしょう。

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