カテゴリー: Weekly outlook

  • 02. 週刊投資展望  2026-10-25 日米ハイテク決算に注目

    02. 週刊投資展望 2026-10-25 日米ハイテク決算に注目

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均62,692.94円-2,631.13
    TOPIX3,965.81円-100.19
    ドル円156.746円-01.034
    Dow52,220.21$+213.0
    Nasdaq25,955.34Pt-184.69
    SP5007,640.05Pt-123.0
    SOX10,779.46Pt-357.83
    金3,995.810$-169.610
    銅6.4990$-0.0647
    オイル104.88$+3.92
    BITCOIN81,101.1$-1,070.6

    今週の重要イベント

    • 10月27日(火)
      • 米決算 ボーイング、コカ・コーラ、ビザ
      • 日決算 信越化学工業
    • 10月28日(水)
      • FOMC結果発表
      • 日決算 日立、NEC、アドバンテスト
      • 米決算 アルファベット、マイクロソフト
    • 10月29日(木)
      • ユーロ圏 ECB政策金利発表
      • 7-9月期 GDP 9月 個人消費支出物価指数(PCE)
      • 決算 インテル、アマゾン
      • 決算 イビデン
    • 10月30日(金)
      • 日銀金融政策結果発表
      • 決算 キオクシア、東京エレクトロン

    アドバン、東エレ、インテル、イビデン、キオクシアの半導体企業、アルファベット、マイクロソフト、日立、NECとハイテク大手の決算があり、注目の1週間です。


    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    日経平均は、今週も上がると予想します。


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    日米ハイテク決算、金利高、原油高に注目して、ポイントを表にしました。

    留意点・主要イベント相場への波及メカニズム追い風・選好セクター(買い目線)【対象銘柄】逆風・警戒セクター(利益確定・調整)【対象銘柄】
    ① 日米半導体・メガキャップ集中決算
    (28日 MSFT/GOOGL/アドテスト、29日 AMZN、30日 東エレク/キオクシア)
    コアウィーブショック等で揺らぐAI投資の実効性に対し、米大手クラウド3社の設備投資(CAPEX)拡大継続が示されれば急反発のトリガーに。一方、国内製造装置・部材各社のガイダンスが慎重であれば、ハイテク株の調整が長期化する二極化リスク。AI電力・送電インフラ・先端パッケージ
    (半導体単体の価格競争やソフト障害に左右されず、データセンター設備投資の実需が継続)
    ・日立製作所 (6501)
    ・富士電機 (6504)
    ・イビデン (4062)
    ・NEC (6701)
    高PER半導体製造装置・メモリ関連
    (先週のセンチメント悪化を引きずり、決算発表時の少しの未達でも売り崩されやすい値がさ株)
    ・東京エレクトロン (8035)
    ・アドバンテスト (6857)
    ・キオクシアHD (285A)
    ・信越化学工業 (4063)
    ② FOMC結果発表(水)&米7-9月期GDP・PCE(木)
    (米金利高止まり vs ソフトランディング)
    オイル高を背景としたインフレ再燃懸念に対し、パウエルFRB議長がタカ派トーンを維持すれば米長期金利が上昇し、株式全体のバリュエーション調整(マルチプル縮小)が継続。木曜のGDP・PCEが「底堅い景気と制御された物価」を示せるかが焦点。キャッシュリッチ・高配当バリュー・ディフェンシブ
    (金利負担がなく、自社株買いや安定配当で下値支持線が機能する内需・ヘルスケア)
    ・日本電信電話 / NTT (9432)
    ・KDDI (9433)
    ・武田薬品工業 (4502)
    ・中外製薬 (4519)
    新興グロース・高負債企業
    (米長期金利の反発局面で割引率上昇の影響を最も強く受ける赤字先行型ハイテクや中小型グロース株)
    ・メルカリ (4385)
    ・フリー (4478)
    ・マネーフォワード (3994)
    ③ 日銀金融政策決定会合(金)
    (政策金利の現状維持 vs 将来の利上げ示唆)
    今回の会合では政策金利据え置きが基本コンセンサスだが、同時に公表される「展望レポート」や総裁会見で年内・年明けの追加利上げに対するタカ派化が進めば、為替の急激な円高修正と金利上昇が誘発される。メガバンク・大手損保
    (日銀の利上げ姿勢が再確認されれば利ざや改善期待から資金が集中、ディフェンシブ金融として機能)
    ・三菱UFJフィナンシャルG (8306)
    ・三井住友フィナンシャルG (8316)
    ・みずほフィナンシャルG (8411)
    ・東京海上HD (8766)
    輸出主力(自動車・精密・機械)
    (円高方向への巻き戻しが起きた場合、業績上振れ期待の剥落や手仕舞い売りに押されやすい)
    ・トヨタ自動車 (7203)
    ・本田技研工業 (7267)
    ・キヤノン (7751)
    ・コマツ (6301)
    ④ 原油高・インフレ再燃と地政学リスク
    (エネルギー価格の騰勢とサプライチェーン)
    オイル価格の上昇は企業の製造・物流コストを押し上げる一方、資源・エネルギー上流企業にはダイレクトな業績押し上げ要因として作用。地政学的不透明感の中でマネーの逃避先となりやすい。資源・エネルギー・総合商社
    (原油高が直接的なキャッシュフロー拡大につながるインフレヘッジ筆頭セクター)
    ・INPEX (1605)
    ・三井物産 (8031)
    ・三菱商事 (8058)
    ・出光興産 (5019)
    電力・ガス・輸送・原料輸入型製造業
    (燃料費・原材料コストの増加が直撃し、価格転嫁が追いつかない内需インフラ・化学企業)
    ・東京電力HD (9501)
    ・空運・陸運セクター
    ・汎用化学メーカー

    終わりに

    特になければ、

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  • 02. 週刊投資展望  2026-10-18  ハイテク株下落は続くのか

    02. 週刊投資展望 2026-10-18 ハイテク株下落は続くのか

    ひとこと

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均65,324.07円-3,706.63
    TOPIX4,066.円-38.81
    ドル円157.780円-0.56
    Dow52,007.21$+347.03
    Nasdaq26,140.03Pt-1,226.14
    SP5007,663.05Pt-158.25
    SOX11,137.29Pt-1,435.13
    金4,165.420$-29.225
    銅6.5637$-0.1452
    オイル100.96$+7.85
    BITCOIN82,171.7$-476.8

    今週の重要イベント

    • 10月19日(月)
      • 7-9月期 GDP
    • 10月20日(火)
      • 決算 米 ネットフリックス、3M、GM
    • 10月21日(水)
      • 決算 米 テスラ、IBM、メタ
    • 10月22日(木)
      • 決算 日 ディスコ、米 WD、P&G
    • 10月23日(金)
      • 日 9月 全国消費者物価指数
      • 日10月 金融システムリポート
      • 米,独,英,ユーロ 10月PMI

    来週はテスラ、メタ、WD等のアメリカ企業と日本のディスコの決算内容に注目ですね。


    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    日経平均は、今週も下がると予想します。

    米CPIの予想を上回る伸びが起こしたショックが来週も続くと考え、来週も日経平均は下がると予想しました。


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    中国CXMTの韓国・アメリカメーカーの製品を性能で凌駕するというDRAM新製品の発表、米CPIの予想を上回る伸び、オイル価格の上昇と株式市場への逆風が吹きまくる一週間でした。それらに加え先述したハイテク企業決算が来週の相場にどう影響するか、という観点で今週の注目ポイントをまとめました。

    留意点・主要イベント相場への波及メカニズム追い風・選好セクター(買い目線)【対象銘柄】逆風・警戒セクター(利益確定・調整)【対象銘柄】
    ① 中国CXMT台頭ショックとAI・半導体決算
    (ディスコ・WD・テスラ・メタ)
    CXMTの技術躍進報道は汎用〜先端DRAMの価格破壊・供給過剰懸念を想起させ、日米韓のメモリ・製造装置セクターに逆風。木曜のディスコ決算での受注動向(パワー半導体・先端パッケージ向け)や、米メガキャップのAI設備投資(CAPEX)継続姿勢が市場の下支えとなるか正念場。AI電力・送電インフラ・先端パッケージ
    (メモリ価格競争に巻き込まれず、メガキャップのデータセンター投資の実需を享受)
    ・日立製作所 (6501)
    ・富士電機 (6504)
    ・イビデン (4062)
    ・フジクラ (5803)
    メモリ関連・高PER半導体製造装置
    (中国勢の追い上げによるマージン低下懸念や設備投資減速リスクに晒される銘柄)
    ・東京エレクトロン (8035)
    ・アドバンテスト (6857)
    ・SCREENホールディングス (7735)
    ・キオクシアHD (285A)
    ② 米CPI上振れと原油高の余波
    (スタグフレーション警戒と金利高止まり)
    米CPIの伸び加速とオイル高は「高金利の長期化」を意識させ、米10年債利回りの上昇を通じて株式全体の割引率を引き上げる。金利感応度の高い新興グロースや過度なレバレッジ企業にはバリュエーション調整(マルチプル縮小)の圧力が継続。資源・エネルギー・総合商社
    (原油価格上昇が直撃するインフレヘッジ銘柄、高配当・自社株買い余力)
    ・INPEX (1605)
    ・三井物産 (8031)
    ・三菱商事 (8058)
    ・ENEOSホールディングス (5020)
    高PER新興グロース・小型ハイテク
    (金利高止まりによる資金流出とバリュエーション引き下げの影響を最も受けやすい領域)
    ・メルカリ (4385)
    ・マネーフォワード (3994)
    ・フリー (4478)
    ③ 米メガキャップ決算(ネットフリックス・テスラ・メタ)
    (消費耐久力とAI収益化の検証)
    テスラではEV販売マージンと自動運転/フィジカルAI(Robotaxi・Optimus)の進捗、メタではデジタル広告需要とAI投資対効果(ROI)が焦点。決算発表後の株価ボラティリティがナスダックやS&P500全体のセンチメントを左右。ディフェンシブ・生活必需品・ヘルスケア
    (米P&G決算などを控え、景気・消費減速期でも底堅いキャッシュフローを持つ銘柄)
    ・中外製薬 (4519)
    ・武田薬品工業 (4502)
    ・花王 (4452)
    ・ローソン/コンビニ・食品流通
    高期待・一般消費財・EVサプライチェーン
    (実質可処分所得の伸び悩みや競争激化でガイダンス未達となった場合の売り圧力が大きい銘柄)
    ・車載電池・部材関連
    ・中間消費財メーカー
    ④ 日本9月CPI・金融システムリポート(金)
    (日銀利上げ織り込みと金融株動向)
    日本の全国CPIが依然として高水準を維持すれば、日銀による年内・年明けの追加利上げ観測が補強される。同日発表の金融システムリポートで銀行勢の健全性が再確認されれば、金利上昇メリットを享受する金融株に資金が再流入しやすい。メガバンク・大手地銀・損保
    (利ざや改善期待が下値を強固に支え、円安修正時にも逆行高しやすい)
    ・三菱UFJフィナンシャルG (8306)
    ・三井住友フィナンシャルG (8316)
    ・みずほフィナンシャルG (8411)
    ・東京海上ホールディングス (8766)
    高負債企業・金利敏感内需(不動産等)
    (借入コスト上昇懸念が上値を抑え、資金調達負担が意識されるセクター)
    ・住友不動産 (8830)
    ・三井不動産 (8801)

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  • 02. 週刊投資展望  2026-10-12  今週の留意点

    02. 週刊投資展望 2026-10-12 今週の留意点

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均69,030.7円+684.6
    TOPIX4,104.81円+11.96
    ドル円158.340円+0.507
    Dow51,660.18$+478.07
    Nasdaq27,366.17Pt+175.31
    SP5007,821.3Pt+94.57
    SOX12,572.42Pt-564.25
    金4,194.645$+54.125
    銅6.7089$+0.1293
    オイル93.11$-0.57
    BITCOIN82,648.5$-1,959.6

    今週の重要イベント

    • 10月13日(火)
      • 決算 日 イオン、Jフロント、米 シティG、ゴールドマン、JPモルガン
    • 10月14日(水)
      • 米 9月 消費者物価指数
      • 決算 バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、蘭 ASML
    • 10月15日(木)
      • G20財務相・中央銀行総裁会議(タイ・バンコク)
      • 米 小売売上高
      • 決算 TSMC

    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    日経平均は、今週も上がると予想します。

    今週のASML、TSMCの決算次第だと思うのですが、両者とも業績好調との報道を信じて、好決算 → 株価上昇の流れを想定しています。


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    今週は海外の決算報告に注目です。

    留意点・主要イベント相場への波及メカニズム追い風・選好セクター逆風・警戒セクター
    ① ASML(水)・TSMC(木)決算

    (SOX先行急落の真因解明と半導体耐久力)
    先週は主要3指数がプラスを維持する一方、SOX指数のみが大幅安(-564pt)となるダイバージェンスが発生。最先端露光装置の受注残高やAI向け先端パッケージング受託製造ガイダンスが市場の強気予想に届かない場合、ハイテク全体のバリュエーション調整(マルチプル縮小)へ波及するリスク。AI電力・送電インフラ・先端パッケージ関連
    (半導体単体の浮沈に左右されず、データセンター増設の実需が続く電線・変圧器・受配電設備)

    ・日立製作所 (6501)
    ・富士電機 (6504)
    ・住友電気工業 (5802)
    ・イビデン (4062)
    ・フジクラ (5803)
    高PER半導体製造装置・シリコン部材
    (先週のSOX急落に連動して上値が重く、決算通過まで機関投資家の見送り姿勢が強まりやすい値がさ銘柄)

    ・東京エレクトロン (8035)
    ・ディスコ (6146)
    ・SCREENホールディングス (7735)
    ・信越化学工業 (4063)
    ・レーザーテック (6920)
    ② 米大手金融決算(火・水)

    (JPM、GS、シティ、BofA、MS)
    貸出利ざや(純金利収入:NII)の推移に加え、商業用不動産や消費者ローンを巡る貸倒引当金の積み増し状況を検証。米金融システムの健全性と実体経済の信用リスクを測るリトマス試験紙となる。日本のメガバンク・大手金融
    (米金融株の底堅さが確認されれば安心感。日米金利差と国内利ざや改善期待が下値を強固にサポート)

    ・三菱UFJフィナンシャルG (8306)
    ・三井住友フィナンシャルG (8316)
    ・みずほフィナンシャルG (8411)
    ・東京海上ホールディングス (8766)
    信用リスクに脆弱なノンバンク・不動産
    (米銀の貸出態度硬化やクレジットリスクの兆候が意識された場合に逆風を受けやすいセクター)

    ・オリックス (8591)
    ・クレディセゾン (8253)
    ・住友不動産 (8830)
    ・東急不動産HD (3289)

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  • 02. 週刊投資展望  2026-10-05  今週の留意点

    02. 週刊投資展望 2026-10-05 今週の留意点

    ひとこと

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均68,346.1円+1,982.12
    TOPIX4,092.85円-35.74
    ドル円157.833円+0.498
    Dow51,182.11$-652.06
    Nasdaq27,190.86Pt+122.14
    SP5007,726.73Pt-25.17
    SOX13,136.67Pt+467.74
    金4,140.520$-144.450
    銅6.5796$-0.1950
    オイル93.68$-2.24
    BITCOIN84,608.1$+1,164.9
    • 先週の日経平均は2,000円近くの大幅上昇でした
    • 米3指数はDow、SP500が下落、Nasdaqが上昇です。またSOX指数が大きく上昇しました
    • 金の下落が続いています。またBITCOINが大きく上昇して、直近の高値付近まで戻ってきました

    全体的にリスクオフの展開ですね。


    今週の重要イベント

    • 5日(月)
      • 臨時国会召集 高市総理所信表明演説
      • 9月 ISM非製造業景気指数
    • 6日(火)
      • 日銀 植田総裁 あいさつ
    • 7日(水)
      • FOMC議事要旨(9月開催分)
    • 8日(木)
      • 10月 日銀地域経済報告
      • 決算: セブン&アイHD、ファーストリテイリング

    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    日経平均は、今週も上がると予想します。


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    留意点・マクロ要因相場への波及メカニズム追い風・選好セクター(買い目線)逆風・警戒セクター(利益確定・調整)
    ① 米雇用統計下振れに伴う「利下げ期待」vs「景気後退懸念」雇用指標の大幅下振れは短期的には米長期金利低下を招きハイテク株を支えるが、実体経済の冷え込みが意識されれば景気敏感株への業績下方修正懸念が直撃する。ディフェンシブ・ヘルスケア・通信
    (景気動向に業績が左右されにくい中外製薬、武田薬品、ソフトバンク等)
    景気敏感・資本財・汎用素材
    (世界景気減速の影響を受けやすい化学、鉄鋼、海運など)
    ② ハイテク・半導体株の急伸と二極化の揺り戻し先週はSOX指数を中心に値がさハイテク株が日経平均を牽引したものの、TOPIXやダウの出遅れに見られるよう市場全体のすそ野は広がっておらず、過熱感からの反動売りリスクが残る。出遅れ内需・バリュー・高配当株
    (NTT、大手通信、インフラ関連など相対的割安感が強い銘柄)
    短気急騰のハイテク・半導体製造装置
    (指数寄与度が高く、短期的な利益確定売りに押されやすい主力グロース銘柄)
    ③ 米長期金利低下に伴うドル安・円高バイアス米利下げ観測の再燃による日米金利差縮小から、為替が円高・ドル安方向へ振れやすくなり、円安メリットを享受してきた輸出企業の採算悪化や株価の重荷になりやすい。輸入型内需・小売り・食品
    (仕入れコスト低減が恩恵となるニトリHD、神戸物産、食品大手など)
    自動車・精密・輸出主力
    (為替感応度が高く、想定レート以上の円高進行が利益圧迫要因となる銘柄)
    ④ 方向感に乏しい原油相場とコモディティ動向実需の鈍化懸念と思惑的ニュースで一喜一憂する原油価格は、素材・エネルギー関連の業績見通しを不透明にし、相場の方向感を欠く一因となる。脱炭素・電力インフラ・防衛
    (商品市況に依存せず、国家予算や政策的投資が続く日立製作所、三菱重工など)
    エネルギー・資源開発
    (原油価格の上値の重さから利益確定売りに押されやすいINPEX、石油元売りなど)

    先週日経平均が下落トレンドを抜けて上に行きましたので、今週も引き続き上昇に目線を向けています。もしかしたらハイテク株の下落があるかもしれませんが、上昇過程での押し目かなと考えています。


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  • 02. 週刊投資展望  2026-09-28  日米首脳円安懸念の相場への影響は?

    02. 週刊投資展望 2026-09-28 日米首脳円安懸念の相場への影響は?

    ひとこと

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均66,363.98円+1,345.25
    TOPIX4,128.59円+37.45
    ドル円157.335円-0.537
    Dow51,834.17$+146.01
    Nasdaq27,068.72Pt+546.17
    SP5007,751.9Pt+84.70
    SOX12,668.93Pt+747.24
    金4,284.970$-93.415
    銅6.7746$+0.0629
    オイル95.92$-4.11
    BITCOIN83,443.2$+2,819.7
    • 先週は日経平均、TOPIX、米3指数揃って上昇しました。利上げ発表後どうなるかと思っていましたが、利上げは既に織り込み済みだったようです
    • オイルは少し下がってくれてひと安心ですが、チャートは上昇トレンドの押し目っぽいです。引き続き警戒が必要かな、と思います

    今週の重要イベント

    • 9月28日(月)
      • 日銀 金融政策決定会合(7月)議事要旨
    • 9月30日(水)
      • 米 8月 個人消費支出(PCE) 物価指数
      • 決算 マイクロン・テクノロジー
    • 10月1日(木)
      • 9月 日銀短観
      • 日銀 金融政策決定会合内容(短観、9/17,18開催分)
      • 米 9月ISM製造業景気指数
    • 10月2日(金)
      • 米 9月雇用統計

    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    日経平均は、今週も上がると予想します。

    AI・半導体銘柄の反騰が続くと思うので、日経平均は下落トレンドの上限あたりまでは上昇すると考えています。そこを抜けられるかが、上昇継続の一つのポイントだと思ってます。


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    先週は、日米ともに株式指数は上昇、特に日経平均、Nasdaqが大幅上昇、SOX指数も大きく上昇し、ハイテク銘柄の割合が大きい指数の上昇が目立ちました。またトランプ氏の円安懸念が明らかになり、日本の首脳、高市総理、片山財務相も円の過小評価に懸念を示しました。
    今週は、アメリカで製造業景気指数、雇用統計があります。

    これらを踏まえての今週の株式市場での注目業種・銘柄です。

    注目テーマ・留意点背景と相場メカニズム注目・選好セクター代表注目銘柄(コード)選定理由・カタリスト
    ① 日米首脳の「円安牽制」




    (為替の巻き戻し・円高リスク)
    トランプ氏の円安不満表明に加え、日本側首脳陣も円安是正に前向きな姿勢。日銀の追加利上げ期待と相まって、150円方向への急激な円高修正リスク。メガバンク




    大手損害保険
    三菱UFJ FG (8306)




    東京海上HD (8766)
    日銀の金利引き上げによる国内貸出利ざや・運用益の拡大が直結。政策保有株売却に伴う自社株買いが下値を強力にサポート。
    ② 円高メリット&内需防衛




    (為替反転の直接恩恵)
    輸出株(自動車・機械)に為替差損リスクが燻る一方、円高進行によって輸入原材料コストが低減し、採算が急改善する内需企業に資金がシフト。輸入型小売・




    インフラ補修
    ニトリHD (9843)




    ショーボンドHD (1414)
    ニトリはドル建て調達比率が高く、円高が粗利率を押し上げる代表格。ショーボンドは国内高速道路・橋梁補修の独占企業で為替無風。
    ③ 米ISM製造業景気指数




    (実体経済の減速テスト)
    利上げ後の高金利環境が製造現場を冷え込ませていないかを検証。景気敏感株(汎用化学や一般機械)が警戒される中、外部環境に左右されない国策投資へ集中。電力・送電網インフラ




    社会DX
    日立製作所 (6501)




    富士通 (6702)
    日立はAI普及に伴う世界的な送電網・変圧器不足を取り込む本命(Lumadaも高収益)。景気変動の影響を受けにくい構造的強み。
    ④ 米雇用統計&ハイテク過熱感




    (SOX反発後の一服と選別)
    先週のSOX指数急伸で短期的な過熱感。雇用統計を前に「高金利長期化」と「景気減速」の双方を警戒し、実需と高利益率を伴う先端半導体に絞り込み。先端半導体パッケージ・




    検査装置
    ディスコ (6146)




    アドバンテスト (6857)
    生成AIに必須のHBM(広帯域メモリ)切断・研削(ディスコ)やテスター(アドバンテスト)で圧倒的世界シェア。営業利益率40%超の実需銘柄。

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  • 02. 週刊投資展望  2026-09-21  中銀金利引き上げ後の投資スタンス

    02. 週刊投資展望 2026-09-21 中銀金利引き上げ後の投資スタンス

    ひとこと

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均65,018.73円+1,007.61
    TOPIX4,091.14円+62.84
    ドル円157.872円+04.186
    Dow51,688.16$-890.11
    Nasdaq26,522.55Pt+189.51
    SP5007,667.2Pt+2.58
    SOX11,921.69Pt+97.69
    金4,378.385$+28.965
    銅6.7117$+0.1634
    オイル100.03$-0.35
    BITCOIN80,623.5$+2,789.5

    今週の重要イベント

    • 9月22日(火)
      • 国連総会一般討論演説(~28日)
      • 日米首脳会談
    • 9月23日(水)
      • 米、英、独、仏、ユーロ 9月 PMI
    • 9月24日(木)
      • 日 9月 PMI
      • 米 4〜6月期 経常収支
      • 米中首脳会談
    • 9月25日(金)
      • 9月 ミシガン大学消費者信頼感指数

    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    日経平均は、今週も上がると予想します。

    日銀による利上げは織り込み済みだったようで、株価は下がるどころか逆に上昇しました。ネガティブにとらえられていたイベントを通過し、日経平均は上昇すると予想します。


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    日米欧の利上げ決定という「中銀ウィーク」を無難に通過した株式市場ですが、相場の関心は「金融政策の行方」から「実体経済の耐久力」および「地政学・通商外交」へとシフトしています。

    米市場ではダウが急落(-890ドル)した一方、ナスダックやSOX指数、S&P500が反発し、米長期金利が低下するなど、「景気敏感株(オールドエコノミー)への警戒」と「金利低下を好感したクオリティ・テックへの資金回帰」という二極化が起きています。

    来週の4大注目テーマと厳選監視銘柄

    注目テーマ・イベント影響メカニズム注目セクター代表注目銘柄(コード)選定理由・カタリスト
    ① 日米欧PMI速報値




    (実体経済の耐久力テスト)
    利上げ後の高金利が製造業・サービス業を冷え込ませていないかを検証。景気減速懸念が高まる局面では、景気変動に左右されないディフェンシブ・内需インフラに資金が退避。電力・社会インフラ




    インフラ補修
    日立製作所 (6501)




    ショーボンドHD (1414)
    日立は米送電網DX・変圧器の世界的逼迫特需で景気無風の高成長。ショーボンドは国内橋梁・高速道路補修の独占的地位で業績が極めて安定。
    ② 日米・米中首脳会談




    (対中デフレ・通商摩擦・安保)
    中国の過剰生産(EV・素材・汎用機械)に対する通商包囲網や先端技術規制、サプライチェーン再編が焦点。中国競合リスクがなく、国策予算がつく分野が買われる。防衛・重工




    国策エネルギー
    三菱重工業 (7011)




    IHI (7013)
    中東緊迫化および日米同盟強化に伴う防衛費増額の直接恩恵。航空宇宙・ガスタービン需要も堅調で、中国デフレの影響を一切受けない構造的強み。
    ③ 米長期金利低下




    (ハイテク・半導体の選別リバウンド)
    利上げ決定にもかかわらず米10年債利回りが低下したことで、ハイテク株のバリュエーション調整が一服。AI投資の回収精査が進む中、先端工程の実需企業へ資金集中。先端半導体製造装置




    パッケージング
    ディスコ (6146)




    アドバンテスト (6857)
    生成AIに不可欠なHBM(広帯域メモリ)やチップレットの切断・研削(ディスコ)、テスター(アドバンテスト)で圧倒的シェア。営業利益率40%超の実需本命。
    ④ 日銀利上げ後の新局面




    (材料出尽くしと下値の堅牢性)
    利上げ決定で日本市場は一時急伸したものの、短期的には出尽くし感(利食い売り)も想定。ただし、貸出利ざや拡大と手厚い自社株買いが下値を強固にサポート。メガバンク




    大手損害保険
    三菱UFJ FG (8306)




    東京海上HD (8766)
    利上げによる国内預貸利ざや改善がフル寄与。政策保有株の完全売却に伴う巨額の自社株買いが継続し、指数調整局面での最強の防波堤。

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  • 02. 週刊投資展望  2026-09-14  金利上昇現実化でどう動く?

    02. 週刊投資展望 2026-09-14 金利上昇現実化でどう動く?

    ひとこと

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均64,011.12円-1,009.75
    TOPIX4,028.3円-74.93
    ドル円153.686円-02.271
    Dow52,578.27$-841.06
    Nasdaq26,333.04Pt-173.95
    SP5007,664.62Pt-49.73
    SOX11,824.0Pt+88.74
    金4,349.420$-80.405
    銅6.5483$-0.1175
    オイル100.37$+8.59
    BITCOIN77,834.0$-1,030.0
    • 先週の日経平均は、大きく1,000円ほど下落しました
    • 米3指数も下落、特にDowが大きめの下落でした。しかしSOX指数は上昇しています
    • オイルは8.6USDの上昇しており、これも株価不調の要因と思われます

    今週の重要イベント

    • 9月15日(火)
      • 9月 ZEW景況感指数
    • 9月16日(水)
      • 米 FOMC結果発表 パウエル議長会見
      • 米 8月 小売売上高
    • 9月17日(木)
      • 日 内閣改造か
      • 英中銀 政策金利発表
    • 9月18日(金)
      • 日 金融政策決定会合結果発表 植田総裁会見
      • 日 8月 全国消費者物価指数

    今週は、なんといっても日米の中央銀行トップの会見で利上げに踏み切るのかが注目です。9割方利上げするという見方になっていますね。
    米、利上げ予想が9割近くに 8月物価指数、上昇の勢い収まらず


    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    日経平均は、今週上がると予想します。

    利上げは株価にマイナスがセオリーですが、既にかなり織り込まれていると考え、予想どおりの利上げ幅なら、材料出尽くしの買いを呼ぶと考えました。


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    今週は「オイル高」、「円高」、「利上げ濃厚観測」とトピックがありますが、利上げに的を絞りました。

    利上げ決定後に想定されるセクター別の影響

    • 恩恵を受けるセクター(買い優勢):
      • メガバンク・大手損保: 利ざや(利息収入)の改善と運用利回り上昇が業績に直結。国内利上げ局面における最強の受け皿
      • 内需ディフェンシブ・無借金企業: 金利負担が小さく、円高による輸入コスト低減メリットを受ける企業(インフラ補修、電力・ガス、食品など)
    • 下押し圧力を受けるセクター(売り優勢・調整):
      • 高PERグロース株・新興テック: 将来キャッシュフローの現在価値が割り引かれるため、バリュエーション調整(マルチプル低下)が発生しやすい
      • 輸出主力株(自動車・機械): 日米金利差縮小に伴う円高(ドル安)により、為替差損や業績下方修正リスクが意識される
      • 高有利子負債セクター: 不動産デベロッパーや借入依存度の高い設備投資企業(金利支払いコストの増加)

    注目銘柄

    上で挙げたセクター別影響を踏まえて、それぞれ注目銘柄を挙げます。

    利上げで恩恵を受ける銘柄

    注目セクター代表注目銘柄(コード)利上げ恩恵のメカニズム・選定理由注目ポイント
    メガバンク



    (都市銀行)
    三菱UFJ FG (8306)



    三井住友FG (8316)
    政策金利の引き上げに伴う国内預貸利ざや(貸出金利と預金金利の差)の改善が直結。莫大な預金基盤がそのまま利益拡大レバレッジとして機能日銀利上げごとの純利益上振れ余地。政策保有株売却益を原資とした大規模な自社株買い・増配の継続
    大手損害保険東京海上HD (8766)



    MS&ADインシュアランス (8725)
    保有する円建て債券の利回りが上昇し、将来の資産運用収益(インカムゲイン)が底上げされる。インフレに伴う保険料値上げ浸透政策保有株の完全売却方針に伴う継続的な自己株式取得と、高水準の配当利回り(安定株主還元)
    輸入型内需・ディフェンシブニトリHD (9843)



    神戸物産 (3038)
    日米金利差縮小による円高シフト(ドル安)が輸入採算を劇的に改善。高金利下でも景気変動の影響を受けにくい生活防衛需要為替が150円台前半〜円高へ進むほど粗利益率が急回復する代表的な「円高メリット銘柄」
    好財務・無借金(高ネットキャッシュ)信越化学工業 (4063)
    キーエンス (6861)
    実質無借金(豊富な手元現預金)を誇るため、借入金利負担の増加リスクがゼロ。預金利息収入が増加し、価格決定権によりインフレを転嫁可能金利上昇局面でレバレッジ経営企業の評価が下がる中、財務健全性と高い自己資本比率(ROE)へのプレミアム買い

    利上げで下押し圧力を受ける注意銘柄

    警戒セクター代表注意銘柄(コード)下押し圧力のメカニズム・懸念点注意点
    不動産・デベロッパー



    (高有利子負債)
    三井不動産 (8801)



    三菱地所 (8802)
    巨額の借入金で物件開発を行うため、調達金利の上昇が支払利息増や採算悪化に直結。住宅ローン金利上昇によるマンション需要減退懸念オフィス需要や都市再開発の長期需要はあるものの、利上げサイクル初期は金利上昇への警戒売りが先行しやすい
    高PERグロース・



    新興テック
    フリー (4478)



    マネーフォワード (3994)
    DCF(割引現在価値)法において、割引率(金利)が上昇することで将来の期待利益の現在価値が圧縮(マルチプル・コントラクション)利益創出が遠い赤字先行型やPER30〜40倍超の銘柄は、好決算でも株価の上値が重くなりやすい
    輸出主力・自動車



    (為替感応度大)
    トヨタ自動車 (7203)



    本田技研工業 (7267)
    日米金利差縮小に伴う為替の円高進行が営業利益の目減り(為替差損)を招く。海外景気減速時の販売数量減少リスク企業側の想定レート(150〜155円等)より円高に振れた場合、業績下方修正リスクが意識される
    資本集約型・電鉄



    (大型設備投資型)
    東日本旅客鉄道 (9020)



    西日本旅客鉄道 (9021)
    車両・線路設備投資に伴う固定負債・借入金の金利負担増。インバウンド需要はあるが、金利上昇がキャッシュフローを圧迫インフレ下での運賃改定ペースが金利上昇コストを吸収できるかが焦点となり、ディフェンシブとしての魅力が低下

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  • 02. 週刊投資展望  2026-09-07 さらなる金利上昇圧力に勝てるか

    02. 週刊投資展望 2026-09-07 さらなる金利上昇圧力に勝てるか

    ひとこと

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均65,020.87円-1,384.47
    TOPIX4,103.23円-43.48
    ドル円155.957円-04.04
    Dow53,419.33$-146.02
    Nasdaq26,506.99Pt+104.57
    SP5007,714.35Pt-5.05
    SOX11,735.26Pt+265.60
    金4,429.825$-25.165
    銅6.6658$+0.0290
    オイル91.78$+7.73
    BITCOIN78,864.0$+1,127.5

    先週の日経平均は下落、利上げが意識された1週間でした。
    米3指数はまちまちですが、横ばいでよいと思います。その中でSOX指数が上昇、このところの下落から抜け出し、上に行きそうな感じです。


    今週の重要イベント

    • 9月7日(月)
      • 7月 景気動向指数
      • 米休場
    • 9月8日(火)
      • 8月 NY連銀 期待インフレ率調査
    • 9月9日(水)
      • 共和党大会(~10日)
      • アップル新製品発表会
    • 9月10日(木)
      • ユーロ ECB政策金利発表
      • 米 8月 生産者物価指数(PPI)
    • 9月11日(金)
      • 米 8月 消費者物価指数(CPI)

    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    下がると予想します

    今週は、利上げが意識されるなかで調整に終始すると予想します。

    今週の日経平均騰落予想は、当たりましたか?

    下がると予想して、当たりました


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    今週は、マクロの逆風について考えました。

    • 高金利の長期化懸念(米雇用統計ショックの再燃)
      • 非農業部門雇用者数の伸びにより、FRBによる利下げ期待が後退し、長期金利の再上昇リスクが意識される状態になりました。これにより、期待先行で買われていた割高なハイテク株(高PER株)には価格調整圧力が加わり、日米金利差や日銀の利上げ観測を背景に「金利敏感バリュー株」選好が強まっています。
    • 原油高の長期化懸念(米イラン紛争の泥沼化と供給不安)
      • 中東情勢は出口の見えず、原油(WTI)は高止まりしています。エネルギーコストの上昇は、製造業や消費関連の利益を圧迫するリスクとなる一方、資源開発企業や権益を持つ商社にとっては直接的な利益押し上げ要因となります。
    • 中国デフレの輸出(不動産不況とグローバル価格破壊)
      • 中国国内では、不動産バブル崩壊の後遺症による内需低迷・デフレが長期化しています。もともと低価格で他国製品を脅かしている中国製品ですが、国内で余剰となったEV、太陽光パネル、汎用化学品、汎用工作機械などの設備・製品が、超低価格で世界市場へと流出(デフレ輸出)し、競合する各国の製造業の採算をさらに脅かしています。そのため、中国勢と競合する汎用セクターを避け、「中国製で代替できない独自技術を持つ企業」や「内需・インフラ」への逃避が求められています。

    以上を踏まえて、それぞれの要因に関連する業界・銘柄を表にしました。

    逆風要因買い推奨業界・テーマ業界が買われるロジック代表推奨銘柄(コード)銘柄の強み・注目ポイント
    ① 高金利の長期化メガバンク・大手保険金利上昇に伴う国内貸出利ざや・運用利回りの拡大。バリュエーション(低PER・低PBR)の安心感。三菱UFJ FG (8306)

    三井住友FG (8316)

    東京海上HD (8766)
    日銀利上げの直接恩恵に加え、政策保有株売却に伴う大規模な自社株買いが下値を強力にサポート。
    ② 原油・資源高の長期化エネルギー開発・大手総合商社原油・LNG・石炭価格の上昇がダイレクトに権益利益を押し上げ。高インフレに対する最強のヘッジ資産。三井物産 (8031)

    INPEX (1605)


    三菱商事 (8058)
    三井物産・INPEXは原油高感応度が市場トップ。三菱商事は原料炭・LNGの強みと累進配当・還元力が盤石。
    ③ 中国デフレ(価格破壊)電力インフラ・防衛・先端製造中国企業が参入できない国策領域(安保・送電網)、および価格決定権を持つ先端ニッチトップ。日立製作所 (6501)

    三菱重工業 (7011)

    ディスコ (6146)
    日立は米送電網DX特需、三菱重工は国策防衛予算の拡大。ディスコは先端半導体の研削・切断で世界シェア独占(営業利益率40%超)。

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  • 02. 週刊投資展望  2026-08-31 利上げ懸念で株式市場には逆風か

    02. 週刊投資展望 2026-08-31 利上げ懸念で株式市場には逆風か

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均66,405.34円+389.2
    TOPIX4,146.71円+79.42
    ドル円159.997円+01.051
    Dow53,565.35$+283.03
    Nasdaq26,402.42Pt+221.97
    SP5007,719.4Pt+42.19
    SOX11,469.66Pt-270.71
    金4,454.990$-148.00
    銅6.6368$+0.0571
    オイル84.06$-3.47
    BITCOIN77,736.5$+308.7

    週間では日経平均、米3指数とも上がっていたのですね。ウォーシュ議長の発言が原因と思われますが、ドル指数・米長期金利が上がって金が下落し、株式からも資金避難が考えられます。


    今週の重要イベント

    • 8月31日(月)
      • 日 7月 鉱工業生産
      • G20 財務相・中央銀行総裁会議(~9月1日)
    • 9月1日(火)
      • 米 8月 ISM製造業景気指数
      • 米 7月 雇用動向調査(JOLTS)
    • 9月2日(水)
      • 米 地区連銀経済報告(ベージュブック)
    • 9月3日(木)
      • 米 8月 ISM非製造業景気指数
    • 9月4日(金)
      • 米 8月 雇用統計

    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    日経平均は、今週下がると予想します。

    ジャクソンホール会議でのウォーシュ議長発言で利上げが意識されていることが、株価には逆風となり、日経平均は下落と予想しました。


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    注目業種・テーマ代表監視銘柄(コード)マクロ要因との連動性・選定理由
    金利上昇・株主還元


    (銀行・保険)
    三菱UFJ FG (8306)


    東京海上HD (8766)
    日銀の追加利上げ観測による「国内利ざや改善」。自社株買い・増配余力が高いこともプラス。
    資源・エネルギー・総合商社



    (中東リスク・原油高)
    INPEX (1605)




    三井物産 (8031)
    原油高止まりと中東リスク長期化が直接の業績押し上げ要因。米中景気減速下でもインフレヘッジ資産としてグローバル資金の受け皿に。
    防衛・インフラ再構築



    (地政学・脱中国サプライチェーン)
    三菱重工業 (7011)




    日立製作所 (6501)
    地政学リスク長期化に伴う国策防衛予算拡大。中国のデフレ・価格破壊の影響を受けにくい大型社会インフラ・送電網・DX投資(Lumada)の強み。
    先端半導体パッケージング・製造装置




    (SOX選別・AI実需)
    ディスコ (6146)





    東京エレクトロン (8035)
    AI投資の回収懸念でSOX指数が選別局面に入る中、先端パッケージ(HBM・チップレット)の後工程で圧倒的シェアと高営業利益率(40%超)を誇る実需銘柄。

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  • 02. 週刊投資展望  2026-08-24 8月最大の山場!「NVDA決算」「ジャクソンホール」

    02. 週刊投資展望 2026-08-24 8月最大の山場!「NVDA決算」「ジャクソンホール」

    先週の主要指標振り返り

    先週終値前週比
    日経平均66,016.14円-2,697.44
    TOPIX4,067.29円-129.91
    ドル円158.946円-0.216
    Dow53,282.32$-455.06
    Nasdaq26,180.45Pt-548.71
    SP5007,677.21Pt-111.84
    SOX11,740.37Pt-676.68
    金4,602.990$+226.170
    銅6.5797$-0.0271
    オイル87.53$+5.12
    BITCOIN77,427.8$+14,632.5

    先週の日経平均、米3指数は下落、SOX指数も下落で、日米株式市場は全面安でした。イラン情勢の先行き不透明感が増し増しだったのが、影響しましたね。
    それに反して、BITCOINは大幅高です。ドルが安くなるとBITCOINは上昇する、というメカニズムが働いたように思います。これまでのセオリー通り、年末前までのもう一段の下げを期待しています。


    今週の重要イベント

    • 25日(火)
      • 米 8月 消費者信頼感指数
    • 26日(水)
      • 米 7月PCE(個人消費支出物価指数)
      • 決算 エヌビディア セールスフォース
    • 27日(木)
      • 日銀 氷見野副総裁会見
      • ジャクソンホール会議(~29日)
    • 28日(金)
      • 日 7月 失業率 有効求人倍率 8月 都区部CPI
      • FRB ウォーシュ議長講演

    エヌビディア決算、ジャクソンホール会議と注目イベントがあり、市場に与える影響に注目です。


    「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

    今週日経平均は、上がりますか?

    日経平均は、下がると予想します。

    不安定な相場環境でどちらに転ぶか予想するのが難しいですが、これまでのパターンで、エヌビィアの業績は堅くても株価は下落して、日本のAI銘柄も下落すると予想しました。


    今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

    ① 米エヌビディア(NVDA)決算(8/26)

    • 市場の焦点: 次世代AI半導体(Blackwellアーキテクチャ)の需要見通し、および大手クラウド(ビッグテック)のAI設備投資(CAPEX)の持続性。
    • 株式市場への影響:
      • 決算が市場の高いハードルを超えれば、日米の半導体・AIインフラ関連が一斉に上値を追う展開になります。
      • しかし期待値が高すぎるため、ガイダンスがわずかでも慎重であれば短期的な「出尽くし売り」が出やすい点には注意が必要です。
    • 注目銘柄: ディスコ(6146)、アドバンテスト(6857)

    ② ジャクソンホール会議(8/27〜29)&FRB議長講演

    • 市場の焦点: 9月FOMCで利上げはあるか、と、その後の金利政策に関する発言に注目。
    • 株式市場への影響:
      • 利上げなら企業負担増の懸念から株価下落、緩やかな利下げ(米経済ソフトランディング)を示唆すれば、過度な景気懸念が後退し米株高・リスクオンが継続。
      • 金利差縮小を過剰に意識させるトーンになった場合は一時的な「円高シフト(ドル安)」が輸出株の重石となる可能性があります。
    • 注目銘柄: 三菱UFJ FG (8306)、三井住友FG (8316)

    ③ 中東・米イラン紛争リスクと原油・資源価格

    • 市場の焦点: 報復の応酬によるホルムズ海峡などの原油供給ルートへの影響、停戦交渉の進展度合い。
    • 株式市場への影響:
      • 原油先物(WTI 87ドル台)や金価格が高止まりしており、地政学リスクの長期化は「防衛」「エネルギー」「総合商社」セクターの下値を固める要因として働きます。
    • 注目銘柄: INPEX (1605)、三菱商事 (8058)


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