02. 週刊投資展望 今週は一時的に戻すかも、しかし本格的反騰はまだ先か

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ひとこと

先週の主要指標振り返り

先週終値前週比
日経平均64,140.9円-4,416.61
TOPIX3,919.21円-116.87
ドル円162.394円+0.595
Dow52,151.22$-341.04
Nasdaq25,520.24Pt-686.65
SP5007,461.33Pt-87.04
SOX521.810Pt-59.890
4,017.315$-103.355
6.259$-0.024
オイル81.71$+10.73
BITCOIN63,939.0$-406.4

先週は日米ともに荒れた相場でした。AI半導体株の下落を誘発したことも合わせて、米イランの停戦が水泡に帰したことが、その要因かと思います。短期的には下げ過ぎを戻すと思いますが、ニュースを見る限り、イラン、トランプ氏ともに、紛争を停止を考えていないようで、株式相場にとっての厳しい状況は続きそうです。


今週の重要イベント

  • 7月20日
    • 日本休場
  • 7月22日
    • 決算: テスラ、アルファベット、IBM
  • 7月23日
    • 決算: ディスコ、インテル
    • ユーロ: ECB理事会・ラガルド総裁会見
  • 7月24日
    • 決算; 信越化学工業
    • 日本 6月全国消費者物価指数
    • 米、英、独、仏、ユーロ 7月PMI

「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

今週日経平均は、上がりますか?

日経平均は、上がると思います

先週の大きな下げは、一時的なパニックを多分に含んでいると考えており、今週は行き過ぎの反動で上げると考えています。


今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

1. 国内金融・メガバンク

日銀の追加利上げ(金利1.0%時代)へのシフトという、日本市場で最も確実性の高い国策の追い風を100%受けるセクターです。

  • 強み: 円金利の上昇により、貸出利ざやの拡大や債券運用利回りの改善がダイレクトに業績へ反映されます。
  • 物色のポイント: すでに株価はある程度上昇していますが、1Q決算で「今期の業績上振れ観測」が強まれば、海外勢のさらなる大口買いが期待できます。

2. アセットライトな内需SaaS・IT/DX関連

為替の乱高下(円高リスク)や地政学リスクの影響をほとんど受けず、かつ強固なビジネスモデルを持つ企業たちです。

  • 強み: サーバーや工場などの重い物理資産を持たない(アセットライト)ため、原材料高インフレに強いのが特徴です。
  • 物色のポイント: 日銀短観でも企業のIT・DX投資への意欲は依然として国内トップクラスに強気です。値上げ(価格転嫁)が成功し、ストック収入(月額課金)が積み上がっている「営業利益が前年比2倍〜」のような爆発的な成長を見せる国内クラウド関連が狙い目です。

3. インフラ・防衛・総合コモディティ

混迷が続く米イラン紛争やホルムズ海峡の緊張を受け、ポートフォリオの「保険」として資金が集中するセクターです。

  • 強み: 原油価格の急騰や地政学リスクの緊迫化そのものが、企業の防衛実需や資源高メリットとして直接的な利益に変わります。
  • 物色のポイント: 先週まで停戦期待などで売られすぎていた「国策防衛株」や、資源高をすべて収益に変える「総合商社」の買い戻しの勢いに注目です。

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