02. 週刊投資展望 2026-09-21 中銀金利引き上げ後の投資スタンス

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ひとこと

先週の主要指標振り返り

先週終値前週比
日経平均65,018.73円+1,007.61
TOPIX4,091.14円+62.84
ドル円157.872円+04.186
Dow51,688.16$-890.11
Nasdaq26,522.55Pt+189.51
SP5007,667.2Pt+2.58
SOX11,921.69Pt+97.69
金4,378.385$+28.965
銅6.7117$+0.1634
オイル100.03$-0.35
BITCOIN80,623.5$+2,789.5

今週の重要イベント

  • 9月22日(火)
    • 国連総会一般討論演説(~28日)
    • 日米首脳会談
  • 9月23日(水)
    • 米、英、独、仏、ユーロ 9月 PMI
  • 9月24日(木)
    • 日 9月 PMI
    • 米 4〜6月期 経常収支
    • 米中首脳会談
  • 9月25日(金)
    • 9月 ミシガン大学消費者信頼感指数

「今週の相場は上がるか?!」ガチンコ予想!

今週日経平均は、上がりますか?

日経平均は、今週も上がると予想します。

日銀による利上げは織り込み済みだったようで、株価は下がるどころか逆に上昇しました。ネガティブにとらえられていたイベントを通過し、日経平均は上昇すると予想します。


今週の「注目テーマ & 監視銘柄」

日米欧の利上げ決定という「中銀ウィーク」を無難に通過した株式市場ですが、相場の関心は「金融政策の行方」から「実体経済の耐久力」および「地政学・通商外交」へとシフトしています。

米市場ではダウが急落(-890ドル)した一方、ナスダックやSOX指数、S&P500が反発し、米長期金利が低下するなど、「景気敏感株(オールドエコノミー)への警戒」と「金利低下を好感したクオリティ・テックへの資金回帰」という二極化が起きています。

来週の4大注目テーマと厳選監視銘柄

注目テーマ・イベント影響メカニズム注目セクター代表注目銘柄(コード)選定理由・カタリスト
① 日米欧PMI速報値




(実体経済の耐久力テスト)
利上げ後の高金利が製造業・サービス業を冷え込ませていないかを検証。景気減速懸念が高まる局面では、景気変動に左右されないディフェンシブ・内需インフラに資金が退避。電力・社会インフラ




インフラ補修
日立製作所 (6501)




ショーボンドHD (1414)
日立は米送電網DX・変圧器の世界的逼迫特需で景気無風の高成長。ショーボンドは国内橋梁・高速道路補修の独占的地位で業績が極めて安定。
② 日米・米中首脳会談




(対中デフレ・通商摩擦・安保)
中国の過剰生産(EV・素材・汎用機械)に対する通商包囲網や先端技術規制、サプライチェーン再編が焦点。中国競合リスクがなく、国策予算がつく分野が買われる。防衛・重工




国策エネルギー
三菱重工業 (7011)




IHI (7013)
中東緊迫化および日米同盟強化に伴う防衛費増額の直接恩恵。航空宇宙・ガスタービン需要も堅調で、中国デフレの影響を一切受けない構造的強み。
③ 米長期金利低下




(ハイテク・半導体の選別リバウンド)
利上げ決定にもかかわらず米10年債利回りが低下したことで、ハイテク株のバリュエーション調整が一服。AI投資の回収精査が進む中、先端工程の実需企業へ資金集中。先端半導体製造装置




パッケージング
ディスコ (6146)




アドバンテスト (6857)
生成AIに不可欠なHBM(広帯域メモリ)やチップレットの切断・研削(ディスコ)、テスター(アドバンテスト)で圧倒的シェア。営業利益率40%超の実需本命。
④ 日銀利上げ後の新局面




(材料出尽くしと下値の堅牢性)
利上げ決定で日本市場は一時急伸したものの、短期的には出尽くし感(利食い売り)も想定。ただし、貸出利ざや拡大と手厚い自社株買いが下値を強固にサポート。メガバンク




大手損害保険
三菱UFJ FG (8306)




東京海上HD (8766)
利上げによる国内預貸利ざや改善がフル寄与。政策保有株の完全売却に伴う巨額の自社株買いが継続し、指数調整局面での最強の防波堤。

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